組織理念
【オーバーオール・ゴール】=上位目標
埼玉療育園は地域における障害児(者)との「共生社会」※の実現へ貢献します
※「共生社会」とは、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える全員参加型の社会ことです
【ミッション】=使命・役割
埼玉療育園は小児期から始まった知的および身体障害、発達障害をもった方々に対して、さまざまな形で生活支援、療育※※、健康管理、医療的支援を行います
※※「療育」とは、障害児(者)が社会に適応できるように育て、訓練するという意味です。療育には家族からの支援も必須であり、家族が障害児(者)にどう向き合い、どう接するかを支援することも含まれます
【ビジョン】=展望・未来像
埼玉療育園は地域における総合的かつ包括的※※※な障害児(者)に対する医療的療育支援施設を目指します
※※※「総合的」:個々別々のものを一つにまとめるさま ⇒ 障害児にかかわる様々な支援組織・団体と連携協力することを指します
「包括的」:全体を一つにまとめるさま⇒障害児にかかわる様々な支援組織・団体の活動を当園なりにまとめることを指します
【バリュー】=価値観・信条
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埼玉療育園は障害児(者)が生きる喜びを持てるサービスを目指します
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私たちは障害児の療育にあたっては、ご家族と協調・共働することを大切にします
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私たちは障害児(者)から学ぶ姿勢を持ち続けます
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私たちは障害児(者)との心の通い合いを大切にします
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私たちは忘己利他を最高の徳と考えます
活動
埼玉療育園の事業内容
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当園は児童福祉法にもとづく医療型障害児入所施設と障害者総合支援法にもとづく療養介護施設からなります
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当園は肢体不自由児及び重症心身障害児(者)に対して医療法に基づいたケアを行いつつ、機能訓練、日常生活支援、教育の付与、療育を行います
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地域支援事業として障害児短期入所、児童発達支援、特定相談支援・障害児相談支援、障害者生活サポート、居宅介護、移動支援を行います
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外来診療は発達外来、小児神経外来、小児整形外科外来、障害児リハビリテーション外来を行います(完全予約制)
職員行動規範
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利用者中心のサービスを提供します
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利用者の人権を守ります
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保護者、教育機関、行政機関(県市町村)、地域社会と連携して療育にあたります
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質の高いサービスを提供できる職員集団の形成をめざします
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地域社会における障害者との共生を推進します
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安全対策を万全におこないます
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保護者との連携(情報の提供、ご意見の聴取、働きかけ)を密にします
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施設経営の安定化をはかります
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職員同士、協力し合いながら連携を密にした業務を行います